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下田・稲梓小 思いやり 相互理解


 下田市立稲梓小(土屋均校長、全校108人)は平成元年から、県立東部養護学校伊豆つくし分教室(同市加増野)との相互理解を目指した交流教育を続けている。本年度も「思いやりの心を育てる」を重点目標に掲げ、授業や昼休みを活用したプログラムを進行中だ。
 一学期には4年生が分教室を訪問し、器楽演奏を披露した。分教室の児童も稲梓小を訪れ、フォークダンスやゲーム、歌などで触れ合った。
 交流は年に6回あるため、高学年になると互いに顔見知りも増える。「野球やペットボトルのボウリングなど、つくしの友達が楽しめるゲームを準備する」と稲梓小児童会。6年の男子の1人は「昨年までひと言もしゃべらなかったつくしの子が、今年は帰り際に『ありがとう』って笑ってくれた」と素直に喜んだ。
 児童会長の石渡えりかさん(6年)は「つくしの友達だけでなく、今は地域の体の不自由な人とも、自然に接することができます」と話した。






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