空手で「感謝の心」育て
平成15年4月に御殿場西高空手道部の監督に就任以来、全国高校総体、国体、全国選抜大会で5回の優勝、14回の入賞を達成。昨年3月の選抜では男子団体形で3度目の栄冠に輝いた。「コートにいる選手だけでなく、部員全員が同じ気持ちで戦えた」と振り返る。
神奈川県出身。高校空手道部監督の父の影響で空手を始め、国体や全日本に出場した。11年に伝統校の御殿場西高コーチに。「菊池基総監督の下で指導方法を学ばせてもらったことが大きい」。18年からは県空手道連盟の強化委員も務める。
高い集中力の中で能力を最大限に発揮させるため、本番を想定した練習を常に心掛ける。「周りの方々への感謝の心や、仲間と支え合うチームワークが大切」と人間性を高めることも重視している。「日本一になりたいと集まってくる部員と共に夢を追える幸せを感じている」と目を細める。
御殿場市北久原。32歳。