準決勝逆転勝ちで勢い
昨年10月の国民体育大会成年女子卓球競技で、アスモ女子卓球部の花沢千夏と小西杏、孫博は県代表チームとして出場し、優勝を遂げた。
「混戦になったのは準決勝の神奈川戦だった」と酒井新二監督は振り返る。1―2とリードされた4試合目で、主将の花沢は第1セットを落とした。「ここまで来たら思い切って行こう」。気持ちを切り替えて3セットを連続で取り、孫につないだ。社会人1年目の孫にとって小西と花沢は日ごろから頼れる存在。「2人の足を引っ張らないように、自分のやるべきことをやろう」と新人らしいプレーを心掛け、決勝の切符を手に入れた。小西は「みんな明るく仲の良いチーム。会社や県の方々の期待に応えることができてうれしい」と笑顔を見せる。
アスモ女子卓球部が主戦場とする日本卓球リーグでは昨年、過去最高の3位だった。「今年は優勝したい」と3人は口をそろえた。