全国のライバルに雪辱
夏の全日本中学校陸上競技大会の1500メートルでは一昨年が久馬萌(京都・綾部中―綾部高)に敗れ5位。昨年はゴール寸前で横江(兵庫・稲美北中)に抜かれ2位。新潟国体少年Bでは県中学新、東海中学新の4分23秒11をマークし、ライバル2人に勝って2年分の悔しさをまとめて晴らした。
両親も高校時代に総体で活躍した陸上の中長距離選手。本人は小学生の時は水泳のジュニア五輪などに出場していたが、水泳の練習の一環として始めた陸上で才能が開花した。153センチの小さな体をゴムまりのように弾ませ、スタートから一気に先頭を奪って自分でレースを作る。昨年のジュニア五輪陸上では3000メートルも制した。
県市町村駅伝では区間新で静岡市静岡Aの優勝に貢献し、全国都道府県対抗女子駅伝でも区間賞を獲得。今後はさらに長い距離へ対応するために、太ももの裏の筋肉を使うピッチ走法にも取り組んでいる。
静岡市葵区。15歳。
(写真)新潟国体少年女子B1500メートルで優勝し、表彰台で笑顔を見せた木村友香選手