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デジ記者Webレポート
| 2010年はどんな年? |
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2010/01/01 |
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静岡に古くから伝わる郷土玩具の1つ「静岡張子」には、年賀切手のデザインに採用された「首振りの虎」のほか、かわいらしい顔つきの「犬張子」や、口をくっつけ合った2匹のタイをワラでしばってある「祝鯛」などが広く知られています。 「祝鯛」は、同区横田町の西之宮神社のえびす講で、縁起物のひとつとして人気を博しています。 張子作りで大切な木型は、代々使われ続けてきたものを戦火ですべて焼失してしまい、戦前からの愛好家が所持していた木型を借り受け、あらためて作ったといいます。 「張子は、木型が“親”。紙を張って出来たのが“子”。張って出来た子だから張子」と、ユーモアを交えて張子の名の由来を説明してくれました。 張子をはじめとした郷土玩具は城下町に栄えました。城下町には寺子屋があり、手習い(習字)で出た反故(ほご)を使い、 下級武士の妻たちが張子作りなどの内職をしたことが始まりといわれています。静岡はその昔、徳川家康公が隠居した駿府の町として栄えました。杉本さんの曽祖父に当たる初代が安政元年(1854年)、静岡で最初に張子作りを始めました。旧静岡市(現在の葵区・駿河区)で張子作りを専門としているのは現在、同市葵区梅屋町の沢屋だるま店のみとなりました。 張子は、1つを作るのに約10日掛かるといい、大まかな流れは次の通りです。 (1)水でふやかした張子紙をちぎって木型に貼り付ける作業から始まります。 (2)たたき固める工程で力の入れ具合を誤ると、貼り付けた紙が木型からはがれ型崩れしてしまいます。 (3)張子紙が固まったら、江戸時代に使われた和紙を、海草で作った糊で貼り付けます。 (4)天日干しした後、木型から外し、着色していきます。 (5)乾燥させて完成です。 色付けの段階は筆を用いますが、一筆でも誤ってしまうと、それまでの作業が台無しになってしまうため、「最も緊張する作業」と言う杉本さんは、細心の注意を払いながら、滑らかな筆運びを見せてくれました。
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「祝鯛」と「木型」(左上) |
沢屋だるま店の工房(静岡市葵区梅屋町)
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鮮やかな筆運びの杉本栄司さん |
「首振りの虎」の首部分の木型 |
愛らしい表情の「首振りの虎」 |
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張子作りに欠かせない和紙 |
着色前の「犬張子」 |
江戸時代の文字が見える |

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大井川の支流をさかのぼった島田市大代地区の県道沿いに、2010年の干支(えと)の寅(とら)のオブジェが登場しました。高さ約2.7メートル、全長約4メートル、胴回り約5メートル。地元の地域おこしグループ「王子田の会」(片岡幹男会長)が2009年11月下旬の約1週間、農作業で出たワラ約200キロや間伐材、地元の竹などを材料に手作りしました。オブジェを作り始めて13作目。「干支も一巡しました」と作り始めたころを懐かしむ片岡会長(54)は、「地元の活性化につながればと、他地区でやっていないことを手掛けたかった」と振り返りました。山間に位置する地区のPRや交通安全の願いも込めたというオブジェ。片岡会長が挙げるポイントの1つが、勇ましい表情です。車で見物に訪れる人もいて、記念写真を撮りながら見事な出来栄えに感心していました。


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日本年金機構が発足/改正著作権法施行 裾野市長選投票 初の「富士山の日」 東伊豆町長選投票 湖西市と新居町が合併し、新・湖西市に 富士宮市と芝川町が合併、新・富士宮市に 保険法施行/国民年金保険料の引き上げ 函南町長が任期満了 河津町長選投票 憲法改正手続きを定めた国民投票法施行 サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会開幕 南太平洋で皆既日食 臓器提供の年齢制限を撤廃した改正臓器移植法施行 テレビ放送の地上デジタル完全移行まで1年 SBS杯国際ユースサッカー開幕 「防災の日」総合防災訓練 熱海市長が任期満了 第11回しずおか市町対抗駅伝 三島市長が任期満了
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「虎穴に入らんずば虎子を得ず」と言われます。不況の波にもまれ、「虎の子渡し」の状況に置かれても、「虎穴」の「虎の子」と言える価値あるものをゲットしようという意欲に満ちた1年でありたいと思います。また国内外の経済が、「虎に翼」「虎は千里行って千里かえる」がごとくあって欲しいと願います。デジ記者Webレポートをご覧の皆さんにとって、2010年(平成22年)が良い年でありますように。(デジタル編集部・吉本寿) | |
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