新茶シーズン幕開け
静岡茶市場で4月20日、新茶の初取引が行われ、今年の新茶シーズンがスタートしました。初取引には売り手の生産者やJA、買い手の茶問屋など約800人が参加。ふくいくたる新茶の香りが漂う中、商談成立を告げる手合わせの音が「シャン、シャン、シャン」と市場のあちこちで鳴り響いていました。 >>動画を見る ※プレイヤ-をお持ちでない方は、ここからダウンロ-ドして下さい。
一番茶は「長期分散型」
県内産の新茶は天候に恵まれ、例年より早めに推移していました。しかし、3月中旬から下旬にかけての「寒の戻り」の影響で、全体的に遅れ気味の産地が多くなりました。初取引の県内産入荷量は約2800キロ。前年の約7600キロに比べ、半分以下となりました。生産(摘採)のピークも例年より3日ほど遅れ、5月5日ごろにずれ込むと予想されています。同じ産地でも天候によって生育はまちまちで、市場関係者は「長期分散型」で推移するとみています。1キロ当たりの平均単価は8698円と、昨年の14.4%高を記録。5月2日の八十八夜までは引き続き、高値で推移する見方が強くなっています。初取引の最高値は静岡・両河内産の8万8千円で、静岡市内の製茶問屋が仕入れました。末広がりで縁起の良い「8」並びのご祝儀相場だそうです。出来栄えは霜などの被害もない上、香りも良く、良質の茶が期待できそうだということです。 売り手と買い手、市場関係者に今年の期待を聞きました。>>動画を見る 茶どころ・静岡から世界へ情報発信
新茶シーズンを控えた4月3日、静岡市駿河区南町のJR静岡駅南口前(「水の森ビル」3階)に「しずおかO-CHAプラザ」がオープンしました。静岡茶をはじめ、国内外の茶に関する情報を幅広く発信しようと、県が「拠点基地」として設けました。 柔らかな緑色の「茶席」、
■関連リンク
財団法人世界緑茶協会ホームページ
ここから関連ニュース・バックナンバー