

今年は紅葉前線の南下が遅れているようで、県内の紅葉の名所もここに来てやっと見ごろを迎えています。2回目の今回は、東部地域から、富士市の須津川(すどがわ)渓谷です。
愛鷹山系随一の美しい渓谷ともいわれる須津川渓谷。川に沿う林道や周囲の山々がこの時期、色鮮やかな秋色に染まり、渓谷美を一層引き立てています。
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須津川に沿って愛鷹山登山道に向かう途中、ごう音を立てて流れ落ちる「大棚の滝」(落差約21メートル)があります。現在は色付いた木々が滝を囲んでいて、四季折々で違う表情を見せる名勝です。さらに北へ進むと、キャンプ場や休憩所などがあり、その脇には白い糸を引く流れが目に入ります。周辺に植えられているイロハモミジやウルシなどが赤や黄色に染まり、色の競演を繰り広げています。
例年より色付く時期が遅れ、現在が見ごろとなっていて12月初旬まで楽しめそうです。

車…東名高速道富士ICから県道22号(三島富士線)を沼津市方面へ。愛鷹山登山口標識を左へ曲がり、須津川に沿って北へ約8キロ。約40分
公共交通機関…JR吉原駅から岳南鉄道へ乗り換え「須津駅」下車、大棚の滝まで徒歩約8キロ、約2時間

撮影日(11月22日)は、木々の色付きもまだ3~4分といった状況でした。現在は周辺の山々も含め見ごろを迎えているようで、渓谷の水面が紅葉色に染まっていることでしょう。
渓谷沿いはハイキングコースにもなっていて、ゆっくり紅葉を楽しみながら散策することができます。