
クリスマスを前に県内各地でイルミネーションイベントが行われ、街が明るく彩られています。玄関先やベランダなどを電球や光るオブジェで飾る一般家庭や商店も増えてきました。今回のデジ記者レポートは週末には2万人を超える人が訪れているという御殿場市の「時之栖」(ときのすみか)の様子をご紹介します。
※県内各地のイルミネーションイベントの情報、アクセスなどは静岡新聞社の「アットエス」のクリスマス特集でご覧になれます。

取材日は雨上がりの平日でしたが、午後7時ごろに現地に着くと、駐車場には少なくとも300台以上の車が並んでいました。県内ナンバーに加えて、川崎、湘南、練馬など首都圏ナンバーをつけた車が続々と入ってきました。時之栖は今や、県外にも知られた人気イルミネーションスポットになったことを実感させられる光景です。
まず、出迎えてくれるのは園内の桜並木を飾り付けた光のトンネル。光の輪がずっと続いていて出口が見渡せません。聞けば、長さは約370メートルあるとか。もみじの葉の飾りの合間に青や白のLED(発光ダイオード)や暖かな色合いの電球が配され、トンネルというよりも「光の宮殿」に入り込んだかのようでした。東京から車で来たという学生グループは「こんなの初めて」「予想以上の迫力」などとはしゃいで、携帯電話で写真や動画を熱心に撮影していました。
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園内には光のトンネルのほかに、LEDなどで清楚に飾られた高さ14メートルのメーンタワーもそびえ立っています。礼拝堂も白いLEDで飾られ、ロマンチックな雰囲気を演出しています。カップルたちが次から次へと礼拝堂やメーンタワーの前に立ち、記念撮影をしていました。プラネタリウムのように飾られ、宇宙をイメージさせるドームの中では、噴水がライトアップされ、幻想的な空気が漂っていました。


時之栖のイルミネーションは2002年12月に開設され、今季が6回目。同じく電飾にぎやかな御殿場のアウトレットと合わせれば、ショッピング&ドライブのコースにもなります。散策で冷えた体を敷地内の温泉施設で温めるのもいいでしょう。私はほくほくの焼き芋をほおばり、“ご満悦”で取材を終えました。
デジ記者レポートでは他のイルミネーション・スポットの取材も予定しています。知られざるおすすめスポットの情報がありましたら、webmaster@shizuokaonline.comまでお寄せください。(デジタル編集部 松本直之)