
静岡市葵区にある洞慶院の梅園では、紅白の梅や黄色いロウバイが花を咲かせ参拝者を楽しませています。
梅(洞慶院・静岡市葵区、2月7日撮影)

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洞慶院は市街地からも近い静岡市羽鳥にある曹洞宗の古刹で、地元民からは「おとうけんさん」と呼ばれて親しまれています。
境内にある梅の木は約600本、樹齢100年近い古木もあります。頭上を覆うように花を咲かせている木もあれば、間近に花を愛でられる丈の低い木もあり、さまざまな眺めが楽しめます。境内では甘い香りを漂わせるロウバイも黄色い可憐な花を咲かせています。
本堂へ続く参道の脇には、1本の木に紅白両方の花をつけた梅もあり、参拝客の目を引いています。
暖冬で例年に比べ開花が早いという洞慶院の梅は、2月下旬ごろまで楽しめそうです。

車・・・東名静岡ICから約9キロ
公共交通機関/バス・・・JR静岡駅前から藁科線「羽鳥」下車徒歩25分

取材に訪れた日は平日だったにもかかわらず、大勢の参拝客や子ども連れでにぎわっていました。柔らかな日差しを浴びた梅の花を眺めていると、春の気配を全身で感じることができました。黄色の花が一際目を引くロウバイの甘い香りに誘われ、時折響く寺の鐘の音に風情を感じながら梅園を散策しているうちに、時がたつのをすっかり忘れていました。
■関連サイト
→イベント@S花の歳時記「梅だより」(静岡県内の梅の名所の情報がご覧になれます)