「環境」考えるチャンスに
国や民族の枠を超えて環境問題を考える「こども環境大使」として、静岡新聞社・静岡放送と県が今月、インドネシアボゴール市に派遣する久保田幸恵さん=静岡市立賤機中1年=と永田彩華さん=浜松市立芳川北小6年=が9日、県庁で行われた出発式に臨み、杉崎修二県環境局長らに意気込みを語った。
2人は平成18年度の「こども環境作文コンクール」で上位入賞し、面接を経て大使に選ばれた。
久保田さんは「リサイクルに興味があり、ずっと勉強してきた。リサイクルで物が生まれ変わるという日本の技術を紹介してきたい」と胸を弾ませた。
永田さんは「熱帯雨林が生命をはぐくんでいることを実感したい」と話し、自らのウミガメ保護活動を現地の小学生に伝えるために手作りした紙芝居を披露した。
杉崎局長は「さまざまな視点で日本との違いを見つけてください。帰国したら感じたことを大勢の人に伝えて」と期待を寄せた。
同国での研修は20―28日までの9日間。JICA(国際協力機構)と現地が協働でエコツアーのプログラムを開発したグヌンハリムン国立公園や熱帯雨林植物園などを視察する予定。環境保護に携わる関係者を訪ねたり、現地の小学生と触れ合いながら、インドネシアの現状と課題について考える。
※このニュースはSBSサイトのSBS動画ニュースでもご覧になれます。