(静岡市・まっちゃん36歳)
静岡県は全国有数の日射量に恵まれた地域。ソーラーパネル(太陽光発電装置)が屋根の上についている光景は、静岡県にぴったりです。静岡県では2010年度までに太陽光発電の設置量を約13万キロワットにするという計画を持っていますが、06年度実績は6万キロワットをわずかに超えただけ。目標達成を妨げているのは、からみつくこいのぼりだけか?
日本の太陽光発電設置量は05年にドイツに抜かれて世界第2位に転落。ドイツでは04年から太陽光発電の電力を1キロワット時当たり約80円(日本の3倍以上)で電力会社が買い取る制度をスタート。一方、日本では05年度までで国による設置補助金が廃止されました。この差が大きい。
技術力でも経済力でもドイツに負けていない日本。からみつくこいのぼりをほどくのは、先進的な政策の風です。
(県地球温暖化防止活動推進センター)
毎週金曜日の静岡新聞夕刊に掲載
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