静岡市・バナナ 55歳
日本では、年間約117万トンの服が販売され、約106万トンが廃棄されています。1人当たりでは、1年に服を10キログラム買って9キログラム捨てている計算になります。これでは捨てるために買っているようなものです。
江戸時代には、使えるものは徹底的に利用していたといいます。古着屋が繁盛し、高価な振り袖も古着屋にまわっていました。浴衣は古くなると寝巻きになり、さらに古くなるとおむつ、最後にはぞうきんとして使われました。
ごみを減らすための「3R」という言葉がありますが、服も購入する前に本当に必要かよく考える(Reduce)、不要になったら使ってくれる人に譲る(Reuse)、再利用しやすい素材を選ぶ(Recycle)、という工夫をしたいですね。
そして、気に入ったものや親しい人からもらったものをいつまでも大切に身につけることが、おしゃれなエコだと思います。
(県地球温暖化防止活動推進センター)
=金曜日に掲載します。
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