磐田市・伊藤孝一76歳
先週7日に立冬を迎え、暦の上ではもう冬です。ついつい日なたに集まりたくなる季節がやってきました。
ところで、太陽の熱や風など自然の力を自然のままに利用する「パッシブソーラー」という技術がいまあらためて見直されています。昼間に南向きの窓から入ってくる太陽熱を蓄えておける床や壁、自然循環型の太陽熱温水器がその代表例です。石油や電気を使わないので、地球温暖化防止に貢献しながら冷暖房にかかる費用を節約できます。また、複雑な機械設備を使わないので維持管理も簡単です。
人工的な快適さに慣れすぎると、私たち人間が本来持っている適応能力や免疫力が低下してしまいます。風邪などをひかないよう、日なたぼっこでお日さまの力をいただきながら、この冬はエコで健康に過ごしましょう。
(県地球温暖化防止活動推進センター)
=金曜日に掲載します。
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