今シーズン、拓殖大を卒業して新加入した林田明佳選手。シャンソン化粧品では、渡辺温子さん以来7年ぶりの大卒ルーキーです。身長174センチ、ポジションはF(フォワード)。長崎・大村市出身の林田選手は、地元の中学を卒業後、鶴鳴学園長崎女子高に進み、1年と3年の時にインターハイ、国体、ウインターカップと「国内3大大会」に出場し、3年で地元・長崎県で開催されたインターハイとウインターカップとも「3位」に輝いています。 「雲の上の存在だった」というシャンソン化粧品のメンバーとなったことを「光栄、バスケットファンからすればすごいこと」と話す林田選手。高校時代、全国の舞台で同じコートで戦った同年代の選手が、WJBL5年目の“先輩選手”に数多くいます。チームメートとなった池住美穂選手(愛知・桜花学園高出)のほか、JOMOの内海亮子選手、諏訪裕美選手などが同級生。シャンソンの高田真理子選手(東京成徳大付高出)、藤吉佐緒里選手(福岡・中村学園女高出)とも、同じ大会で頂点を争いました。 「大学のバスケットとは違う実業団のバスケットに早く慣れて頑張りたい」とルーキーイヤーにかける気持ちも語ってくれました。
『しずおかスポーツView』恒例の「Q10(クエスチョン10)」、林田選手は、実に端的に回答してくれました。性格の自己分析は、なるほどと納得させられるアンサーでした。 鶴鳴学園長崎女子高で過ごした3年間は、バスケット一色。仲間と過ごした高校時代が詰まった「思い出の品」を披露してくれました。林田選手の「宝物」とは…。 バスケット一家に生まれ、ごく自然と競技を始めていたという林田選手が選んだ言葉は…。ペンを握っている林田選手の手元に注目です。 ビデオカメラの前で取材を受けるのは、シャンソン化粧品に入ってから初めてだったこともあって、やや緊張ぎみだった林田選手。しかし、ルーキーイヤーにかける思いは力強いものでした。 ※Shizuokaonline.comの静岡新聞掲載情報「シャンソン化粧品」は… >>> こちら
2005年に岡山県で開催された「晴れの国おかやま国体」。バスケットボール成年女子は静岡県と長崎県が決勝で対決し、元日本代表のセンター小磯典子選手(旧姓=浜口、08年10月1日現在アイシンAW所属)を擁する長崎県が、ゴール下の攻防を制して優勝しました。取材していた私が、面識のあった小磯選手の健闘をたたえようと声を掛けると、「ピース!」と満面の笑みが返ってきたことを思い出します。WJBLばかりか日本代表の主力だった選手が引退後、復活のコートだったということもあって、彼女のプレーぶりを注目していたのですが、小磯選手のチームメートとして、鶴鳴学園長崎女子高の後輩で大学生だった林田選手がプレーをしていたそうです。高校時代はタイトルに縁が無かったものの、国体の舞台で全国の頂点に立ちました。同じ2005-06シーズンにシャンソン化粧品はリーグ連覇を果たしています。3シーズンぶりのリーグ制覇へ向け、林田選手の加入がチームの底上げになってくれればと思います。(デジタル編集部・吉本寿)