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日本や欧米など工業が発達した地域では、海水の汚染が進んでいる。しかし、これは海の表層部分に限ってで、水深200メートル以上の深い層には表層の海水と混じり合わず、大気に触れることがない清浄な水が長い年月もの間、ゆっくりと循環している。この水が「海洋深層水」で、長期にわたり表層からさまざまな物質が沈降するため、ミネラルや窒素、栄養塩などに富む。 焼津市の駿河湾沖では現在、日本一深いとされる水深687メートル付近と397メートル付近の2地点からくみ上げている。約1000年以上も前から深海で循環している水で、他海域で取水されている深層水に比べ、栄養分もより豊富に含まれているとされる。


「海洋療法」の意味。ギリシャ語で「thalassa=海」と「therapie=治療」を合わせた造語。海の恵みを生かした健康法の総称。フランスでは「医学療法」の1つとして取り入れられている。日本では美しく健やかにいたいと願う人々に注目され、リゾート施設などのリラクゼーションにも取り入れられている。

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